当社では、地球という環境の有限性を見つめ、自然環境と生活環境に調和したより豊かな人間環境の創造をめざすことを地球環境問題への取り組みの基本理念としています。
 当社の提供する技術サービスの内容は環境の変化をもたらすものであり、そこでの環境保全や環境への負荷の軽減に対する提案が、地球環境に対して少なからぬ影響を持つことを常に認識しています。

線路保守

ガス圧接


 レール継目部を加圧しながら、酸素・アセチレンガスで加熱して接合する工法です。継手強度が大きく、信性の高いレール接合法です。

ゴールドサミット溶接

酸化鉄薄片とアルミニウム粉末の化学反応による熱を用して作った溶鋼を継目部に充填する、わが国の鉄道適合できるようにしたレール溶接です。

鉄道軌材整備

 各種モータカー、軌道機材の保守・点検、修理を行っています。

軌道モータカー                         軌道モータカーラッセル・ロータリー

リノベーションのおすすめ

 マンション配管材質の変遷 種類と寿命

1960年頃にマンション建築が進んでいた頃使われた給水配管は、1970年までの間、配管用炭素鋼鋼管と、水道用の鋼管に亜鉛メッキを施した水道用亜鉛メッキ鋼管が屋内外の配管(小口径管)として普通の様に扱われていました。

1970年以降、給水管の直管部分は硬質塩化ビニルライニング鋼管が普及し、これに加え1980年頃よりステンレス鋼管も使用されるようになり、 さらに、近年では配管の耐久性を高めるため、内外面を防食対策した架橋ポリエチレン管、ポリブデン管、耐衝撃性塩ビ管等が開発され、使用されはじめ、新しいもの程水質の保全と維持が図られるようになりました。

このようにマンションの水道配管にはこれだけの種類があり、古いもの程(水道用亜鉛メッキ鋼管は10年〜15年で取り替えが必要、硬質塩化ビニルライニング鋼管は30年〜40年で改修)水質に影響があると考えられています。

マンションの水質汚染や水漏れによる価値の低下    

マンションの一室で老朽化による水漏れ事故が起こった場合、それをきっかけにして他の部屋でも漏水事故が続けざまに発生することがあります。

それは、同時期に作られた排水管なので、同時期に限界を迎えてしまったということです。水漏れの原因が老朽化である場合は、修理を行う際に水道管全体を塩ビ管の切り替えに検討する必要があります。かなり費用はかかりますが、長い目で見れば最も効率が良い方法です。

マンションの配管寿命はどれくらい?

マンションの配管はステンレス鋼管や硬質ポリ塩化ビニル管・ポリエチレン管などがあります。築年数が経過している住宅の場合には鉄管・鉛管・銅管などのさまざまな種類があり、それぞれで配管寿命は若干異なります。

使用状況などにもよりますが、それぞれのおおよその配管寿命は以下の通りです。

鉄管:15年~20年

鉛管:15年~20年

銅管:20年~25年

ステンレス鋼管:30年~40年

硬質ポリ塩化ビニル管:20年~25年

ポリエチレン管:30年~40年

腐食した配管の交換事例

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